眉下切開|大阪府 |あゆ皮ふ科クリニック(しみ・しわ・たるみ治療専門サイト)

眉下切開

眉下切開

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上まぶたのたるみや重さでお悩みの方に、高槻市・茨木市のあゆ皮フ科クリニックでは「眉下切開」による根本的な改善治療をご提供しています。眉毛の下縁に沿って余分な皮膚を切除することで、自然な二重幅を保ちながら、すっきりとした若々しい目元を取り戻すことが可能です。

自然な目元で叶える、若々しい印象への扉

「切る手術は怖い」と思われる方も多いですが、皮膚科専門医としての豊富な経験と繊細な技術により、傷跡が目立ちにくい美しい仕上がりを実現します。ヒアルロン酸注射やボトックスでは改善が難しい、進行したまぶたのたるみに対する効果的な治療方法です。

眉下切開とは?

眉下切開(眉下リフト・アイリフト)は、眉毛の下縁に沿って余分な皮膚を切除し、上まぶたのたるみを改善する外科手術です。加齢により伸びてしまった皮膚を直接取り除くため、確実で長期的な効果が期待できます。

二重まぶたの手術とは異なり、元々の二重ラインを変えることなく、自然な目の形を保ちながらたるみだけを改善できるのが最大の特徴です。傷跡は眉毛に隠れるため目立ちにくく、ダウンタイムも比較的短いことから、
50代以降の方を中心に人気の高い治療となっています。

こんな方にお勧めです

  • 上まぶたが重く、視界が狭くなってきた方
  • 二重の幅が狭くなったり、奥二重になってしまった方
  • アイメイクがしづらくなった方
  • まぶたのたるみで老けて見られる方
  • 目を開ける時に額にしわが寄る方
  • 眠そう・疲れて見えると言われる方
  • 他の治療では効果が不十分だった方
  • 確実で長期的な効果を求める方 など

眉下切開の特徴

自然な二重ラインを保ったまま改善

眉下切開の最大のメリットは、元々の二重ラインを変えずに、たるみだけを除去することが可能なことです。二重の切開術では目の印象が変わってしまうことがありますが、眉下切開なら「若い頃の目元」に戻るような自然な仕上がりが期待できます。

目の形や表情の自然さを保ちながら、確実にたるみを改善することが可能です。

皮膚科専門医による繊細な縫合技術

当院では皮膚科専門医として培った繊細な縫合技術により、傷跡を最小限に抑えた美しい仕上がりを実現します。眉毛の生え際に沿って丁寧に縫合することで、傷跡は眉毛に隠れてほとんど目立たなくなります。

皮膚の構造を細胞レベルで理解している専門医だからこそ、最適な切除量と縫合方法を判断できます。

視界の改善と機能的な効果

見た目の改善だけでなく、視界が広がることでQOL(生活の質)も向上します。重いまぶたが改善されることで、無意識に額の筋肉を使って目を開けていた習慣がなくなり、額のしわも改善されます。

また、まつ毛が上向きになることで、より明るく華やかな印象の目元になります。

長期的な効果で高い満足度

一度の手術で5~10年以上の長期的な効果が期待できます。ボトックスやヒアルロン酸のように定期的な治療が不要なため、長い目で見ると経済的でもあります。

また、物理的に余分な皮膚を取り除くため、確実な改善効果を実感していただけます。

手術への不安をお持ちの方へ

「まぶたを切る」と聞くと怖いと感じる方も多いですが、当院では患者様の不安を軽減するため、丁寧なカウンセリングと十分な局所麻酔により、安心して手術を受けていただける環境を整えています。

手術時間は片側30分程度、両側でも1時間程度で完了します。局所麻酔により術中の痛みはほとんどなく、多くの方が「思っていたより楽だった」とおっしゃいます。術後の腫れも1週間程度で落ち着き、抜糸後はメイクで傷跡をカバーすることも可能です。

眉下切開で効果が期待できる肌トラブル

上まぶたのたるみ

加齢により伸びた余分な皮膚を直接切除することで、重いまぶたがすっきりと改善されます。若々しく開きやすい目元を取り戻します。

二重幅の狭小化

たるみにより狭くなった二重幅や、奥二重になってしまった目元を、元の自然な二重幅に戻すことが可能です。

視界の狭さ

上まぶたが視界を遮っている状態を改善し、広い視野を取り戻します。日常生活の快適性が大幅に向上します。

額のしわ

まぶたのたるみを補うために額の筋肉を使う習慣がなくなることで、額の横じわの改善も期待できます。

眉下切開の治療メニュー

眉下切開(片側)

左右差がある場合や、片側のみたるみが気になる方への治療です。左右のバランスを整えながら自然な仕上がりを目指します。

眉下切開(両側)

両側の上まぶたのたるみを同時に改善する、最も一般的な治療です。左右対称の美しい目元を実現します。

他の治療との組み合わせ

ヒアルロン酸注射やボトックス注射(ボツリヌス治療)、肌育注射などと組み合わせることで、目元全体の若返り効果をさらに高めることも可能です。

施術の流れ

Step01

カウンセリング・診察

皮膚科専門医が上まぶたのたるみの程度を詳しく診察し、患者様のご希望をお聞きします。切除する皮膚の量や傷跡の位置について、丁寧にご説明いたします。

Step02

デザイン・マーキング

手術当日、座った状態と横になった状態の両方で、切除する皮膚の範囲を正確にマーキングします。自然で美しい仕上がりのため、ミリ単位での調整を行います。

Step03

手術

局所麻酔を十分に効かせてから、眉毛下縁に沿って余分な皮膚を丁寧に切除します。出血を最小限に抑えながら、繊細な縫合で傷跡が目立たないよう仕上げます。

Step04

術後ケア・抜糸

手術後は腫れを抑えるため軽い圧迫を行います。1週間後に抜糸を行い、その後は傷跡のケアについて詳しくご指導いたします。

眉下切開の注意点

施術時間 片側30分、両側60分程度
痛み 局所麻酔により、術中の痛みはほとんどありません。
ダウンタイム 腫れや内出血が1〜2週間程度続く場合があります。
メイク 抜糸の翌日から可能です。
入浴・シャワー 翌日からシャワー可。入浴は抜糸後から可能です。
リスク 内出血、腫れ、感染、傷跡、まれに左右差が生じる場合があります。
通院 手術翌日、1週間後(抜糸)、1か月後、3か月後の経過診察を行います。
注意点 術後1週間は目を強くこすらないようご注意ください。
禁忌 妊娠・授乳中の方、ケロイド体質の方、重度の眼疾患がある方は手術をお受けいただけません。